岐阜県中津川市内のリニア中央新幹線中央アルプストンネルの建設工事で、非常口となるトンネルの地上部が直径約8m、深さ約5mにわたって陥没した。

 JR東海から工事を受託した鉄道建設・運輸施設整備支援機構が4月8日に発表した。原因は調査中だ。

陥没した箇所。直径は約8m、深さは約5m。一帯は雑木林になっている(写真:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
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 陥没が起こったのは、長野県と岐阜県にまたがる延長約23kmの中央アルプストンネルのうち、西端約4.7kmの山口工区。本線トンネルの掘削に先立ち、地上から地下に向かって斜めに掘り進む非常口トンネル(斜坑、延長約280m)の真上の雑木林で、4月8日午前7時ごろに陥没が確認された。

 施工は鹿島・日本国土開発・吉川建設JVが担当し、2018年11月から斜坑の掘削を進めてきた。

陥没箇所の位置図。非常口となるトンネルの入り口から200m付近の地上で陥没が起こった(資料:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
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