国土交通省は3月8日、災害時の交通確保を図るため、暫定2車線の高速道路のうち4車線化する候補路線16区間、延長計85kmを選定した。総事業費は約4400億円で、財政投融資を活用して費用を捻出する。

 選定したのは、18年7月の西日本豪雨で被災した広島呉道路の坂北インターチェンジ(IC)―呉IC間や舞鶴若狭自動車道の大飯高浜IC―小浜西IC間、秋田自動車道の湯田IC―横手IC間など。

財政投融資を活用して4車線化する候補区間
広島呉道路の対象区間は4車線化し、その他は付加車線を設置する(資料:国土交通省)
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(資料:国土交通省)
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 18年に実施した重要インフラ緊急点検の結果を踏まえ、土砂災害などの危険性が高い箇所のうち、特にネットワークが寸断する可能性が高い区間を選定した。広島呉道路以外の15区間では、付加車線を設置して4車線化する。

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