津市は1月9日、水道局が発注した配水管工事で、指名停止期間中のため入札参加資格がなかった西川組(津市)と誤って結んだ契約を無効にした。

 代わりの受注者を決めるため、入札で次に低い価格を提示した安濃建設(同)とロッシュ(同)の2社を対象に、くじびきを実施。1月11日に安濃建設を落札者に決定した。安濃建設には1月18日までに契約に必要な書類の提出を求め、書類に不備がなければ、同社と改めて契約を結ぶ。

 問題となったのは、「平成30年度工務第55号河川改修事業(江戸橋架替)に伴う江戸橋一丁目及び上浜町三丁目地内配水管布設工事」。

問題となった配水管工事の入札結果(資料:津市)
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 水道局が2018年11月5日、同局の企業格付けで最上位の「A1」クラスに該当する市内の建設会社を対象に、条件付き一般競争入札を公告。11月29日に開札した。入札には18社が参加し、事前公表の予定価格5028万円(税抜き)に対して西川組が4514万円で落札。市は12月12日付で同社と契約を結んだ。

問題となった配水管工事の位置図(資料:津市)
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問題となった配水管工事の平面図(資料:津市)
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