西日本高速道路会社は、7月の西日本豪雨による土砂崩れで橋桁が流失した高知自動車道の立川橋について、2019年の夏休み前までの復旧を目指す。有識者委員会が橋脚などの健全性を確認したことを受け、上部構造だけを架け替える。同社が11月6日に発表した。

立川橋の位置図。被災直後と橋桁の流失を受けた対面通行の様子(写真:国土交通省)
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 流失したのは、山側にある上り線の橋桁。隣接する斜面が崩れ、橋桁の耐力を上回る土砂が乗り上げたことで支承が破壊された。

 西日本高速が設置した有識者委員会(委員長:矢田部隆一・愛媛大学防災情報研究センター特命教授)は、現地調査の結果から残った橋脚と橋台、基礎杭はいずれも健全性に問題はないと評価。そこで、残った橋脚などを使って復旧する。現時点で、上部構造の具体的な復旧手順などは未定だ。

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