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記者の眼

日経 xTECH

目次

  • ここ一番でIoT通信できなかったらどうする?

     噴射圧力で発電し、通信できる消火器を作る――。こんなアイデアのプロトタイプが2018年12月8日、都内で開催された「IoTアイデアコンテスト」で最優秀賞をさらった。IoTの用途は、2019年にますます広がるだろう。しかし、「ここ一番で通信できなかったら、どうする?」という課題も抱えている。

  • データサイエンティスト界の雄が将来を不安視する理由

     「若い人材が台頭するなか、40代半ばの自分がどこまで対抗できるか。今後のキャリアに悩みが無いといえば嘘になる」――。とある中年サラリーマンの悲哀ではない。世界中のデータサイエンティストが集うコンペティションで100人強、日本には5人しかいないという最高位の称号を持つデータサイエンティスト界の雄の話…

  • ライゾマを追った2018年、ダンス公演でAIの可能性と限界を見た

     筆者は2018年、エンジニア集団のライゾマティクスを追いかけた。そこで出会った機械学習による未知のダンス表現が、1年を通じた取材体験のトップだったと感じている。同時に現時点でのAI(人工知能)の可能性と限界を見た。

  • IBMやオラクルを一瞬で黙らせるAWSの怖さ

     米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は怖すぎる。AWSの新サービス「AWS Outposts」を見て、私はこう感じた。

  • 試着だけの店舗、GUのデジタル化に記者が抱いた疑問

     カジュアル衣料品店「GU(ジーユー)」は2018年11月30日、東京・原宿に新業態の店舗を開業した。メンズ・ウィメンズすべてのラインアップを取り揃えながら、購入は専用アプリに限定するという新たな取り組みだ。

  • 日本発の情報銀行、真の敵はGAFAにあらず

     2000年代から議論が進められてきた情報銀行が船出の時を迎えた。事業者認定を担う日本IT団体連盟は2018年11月22日、認定申請を巡るガイドブック案を示し、パブリックコメントの募集を始めた。

  • GDPRの巨額制裁金、初適用は英国EU離脱を招いた企業?

     欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)が適用を開始して約半年。最初の巨額制裁金の対象かと海外で一斉に報道された企業がある。この企業は英国のEU離脱の政治キャンペーンに関わったとされる。個人情報やプライバシーに関わる問題は根本的に変わったといえそうだ。

  • AWS最大イベントで50種類の新サービス、記者が選んだトップ10

     米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が2018年11月下旬に米ラスベガスで開催した「AWS re:Invent 2018」では、大小合わせて50種類を超える新サービスが発表された。すべてを網羅するのは不可能なので、記者にとって印象的だった話題を「ランキング」形式で振り返ってみよう。

  • 長時間労働は感染する、システム開発現場の奇妙な幸福感

     多くのシステム開発現場が残業時間の削減、有休取得率の向上を目指し、働き方改革に取り組んでいる。ところが、取り組みが今ひとつ成果につながっていないというぼやきをよく耳にする。なぜ残業が減らず、思うように有給休暇を取得できないのか。

  • 通信事業者に仮想化の波、追い込まれた国内ベンダーのラストチャンス

     複数のソフトウエアが複雑に連携しながら動作する必要があり、さらに高速なレスポンスと高い信頼性が求められる通信事業者のネットワークは、長らく通信機器専業ベンダーが提供する専用機の独壇場だった。だが、その通信事業者のネットワークにも仮想化技術を使って汎用サーバーを活用する流れが着実に進んできている。

  • パスワード管理サービスが使えず、利用者を襲った不幸

     「パスワード使い回し」防止に役立つパスワード管理サービス。利用を推奨する組織や専門家が増えているが、気軽に使うとトラブルに巻き込まれる恐れがある。

  • 伸び悩む日本のキャッシュレス、欠けていること

     キャッシュレスが日本で普及しない理由として、「現金のほうが便利だから乗り換えるメリットがない」という声をよく耳にする。その声を因数分解していくと、1つには店頭での買い物に付き物のリアルなポイントカードの提示も含めて、買い物体験を“アップグレード”していないじゃないかという不満の声もあるように思う。

  • プログラミングは易しいと伝える罪

     プログラミングを始めたいと思う人が増えてきた。そうした人に向けた記事を読むと「プログラミングは易しい」としばしば書かれている。しかし、プログラミングが易しいと強調すると弊害も生じる。

  • 育児に忙しいSEの味方、RPA女子という仕事

     RPAは働く女性の味方になれる。記者は最近、こんな思いを強くしている。RPAの自動化プログラム開発のスキルを身に付けて、企業のRPA導入や活用を支援する女性エンジニア、すなわち「RPA女子」を取材したからだ。

  • お化けExcelはもう限界、海運3社の統合会社がすがった「破壊者」

     「予算編成にExcelを使っていたが、もはや“お化け”のような状態。複雑な個別要件が詰め込まれており、解読は困難だった」。アクセンチュアの山本輝晃シニア・プリンシパルはある海運会社の悲惨な状況をこう話す。

  • パイロット飲酒に揺れるJALとANA、技術面で果たすべき責任

     航空業界がパイロットの酒気帯び乗務を巡る問題で大きく揺れている。日本航空(JAL)では2018年10月28日、ロンドン発羽田行き便の副操縦士が酒気帯びの状態で乗務に就こうとした疑いで現地の警察に逮捕された。

  • 水産業のIT化に立ちはだかる漁師の心理的ハードル

     水産業でITの普及が進まないと言われるのはなぜか。関係者に話を聞くと、同分野における「データ活用の難しさ」が見えてきた。

  • セキュリティー人材の発掘コンテスト、潜入して感じた可能性

     大手金融機関のCSIRT責任者は「デジタル企画部門と二人三脚で働くようになった」と明かす。AIやIoTといったデジタル技術をテコに新事業や新サービスを矢継ぎ早に立ち上げようとするデジタル企画部門に寄り添い、新技術のリスクなどを分析し、時にはブレーキをかけるという。

  • 外国人エンジニア採用に体当たり、新卒コンビに感じた2つの希望

     人材不足の解消策の1つとして期待されるのが、日本での就職を希望する海外人材の獲得である。だが現時点では、言葉の壁などいくつものハードルが存在する。あるインド人データサイエンティストの国内企業への転職事例に触れ、そのことを改めて実感した。

  • 薄く軽い12.9型iPad Pro、旧10.5型と遜色なく使えた

     2018年11月、筆者は新iPad Proを購入した。2015年に発売された第1世代の12.9インチモデル、2017年に発売された第2世代の10.5インチモデルに続く、3台目のiPad Proだ。今回購入したのは2018年11月7日に発売された新モデルで、第3世代に当たる。今回は11インチモデルと…

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