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記者の眼

日経 xTECH

目次

  • お化けExcelはもう限界、海運3社の統合会社がすがった「破壊者」

     「予算編成にExcelを使っていたが、もはや“お化け”のような状態。複雑な個別要件が詰め込まれており、解読は困難だった」。アクセンチュアの山本輝晃シニア・プリンシパルはある海運会社の悲惨な状況をこう話す。

  • パイロット飲酒に揺れるJALとANA、技術面で果たすべき責任

     航空業界がパイロットの酒気帯び乗務を巡る問題で大きく揺れている。日本航空(JAL)では2018年10月28日、ロンドン発羽田行き便の副操縦士が酒気帯びの状態で乗務に就こうとした疑いで現地の警察に逮捕された。

  • 水産業のIT化に立ちはだかる漁師の心理的ハードル

     水産業でITの普及が進まないと言われるのはなぜか。関係者に話を聞くと、同分野における「データ活用の難しさ」が見えてきた。

  • セキュリティー人材の発掘コンテスト、潜入して感じた可能性

     大手金融機関のCSIRT責任者は「デジタル企画部門と二人三脚で働くようになった」と明かす。AIやIoTといったデジタル技術をテコに新事業や新サービスを矢継ぎ早に立ち上げようとするデジタル企画部門に寄り添い、新技術のリスクなどを分析し、時にはブレーキをかけるという。

  • 外国人エンジニア採用に体当たり、新卒コンビに感じた2つの希望

     人材不足の解消策の1つとして期待されるのが、日本での就職を希望する海外人材の獲得である。だが現時点では、言葉の壁などいくつものハードルが存在する。あるインド人データサイエンティストの国内企業への転職事例に触れ、そのことを改めて実感した。

  • 薄く軽い12.9型iPad Pro、旧10.5型と遜色なく使えた

     2018年11月、筆者は新iPad Proを購入した。2015年に発売された第1世代の12.9インチモデル、2017年に発売された第2世代の10.5インチモデルに続く、3台目のiPad Proだ。今回購入したのは2018年11月7日に発売された新モデルで、第3世代に当たる。今回は11インチモデルと…

  • 「QRコード決済がメインでいい」と思い始めた現金な記者の話

     「スマホ決済サービスだけでどこまで買い物できるか、試してみたい」――先日、観光で北京に向け出発する際、筆者はそう思い立った。

  • エンジニアはぐっすり眠れているのか?知りたい

     日経 xTECHの読者であるエンジニアの睡眠事情はどうなっているのか。アンケート調査で実態を明らかにしたいと思う。

  • 2つの想定外で起きた東証のシステム障害、幸運な側面

     多くの個人投資家を巻き込んだ東京証券取引所のシステム障害は「大惨事に至らず、起こって良かった面がある」。そう言ったら、不謹慎だろうか。しかし、障害の引き金といった初歩的なミスが違う場面で起こっていれば、甚大な被害が出てもおかしくなかったと筆者は考えている。

  • 詐欺メールを疑似体験、記者の自信は吹き飛んだ

     サイバー攻撃の手口はどんどん巧妙になっている。被害を最小限に食い止めるため、攻撃を受けたときの初期動作を社員にたたき込むにはどうすればよいか。現実に近い実践的なセキュリティー演習の受講が有効だと考える。筆者は体験会で痛い目に遭い、気持ちを新たにした。

  • 社会貢献を競争力に変える、マイクロソフトCEOの緻密な計算

     米マイクロソフトのサティア・ナデラCEO(最高経営責任者)は、各国のイベントでマイクロソフトの社会貢献について語るのが恒例になっている。なぜ限られた時間の中で社会貢献をアピールするのか。その理由を2018年11月の来日イベントで、筆者はようやく感じ取った。

  • ホットチョコはパナの大企業病を治せるか

     パナソニックが100周年記念イベントで、記者にホットチョコを振る舞った。そこにはパナの大企業病を治すきっかけになるかもしれない、前例のない取り組みが隠れていた。広いイベント会場で筆者にとって最も印象に残ったものは、甘いチョコの味とそれを生み出した女性社員の起業物語だった。

  • 富士通とNTTデータに温度差、クラウド勘定系で注目の動き

     銀行の勘定系システムの機能をインターネット経由で提供する「クラウド勘定系」がにわかに盛り上がっている。富士通は2020年の提供開始を目指しており、ソニー銀行が第1号ユーザーとして採用することを検討中だ。一方、ライバルのNTTデータは今のところ目立った動きを見せていない。

  • ポケモンGOが「聴覚のAR」、次は鳴き声と物音でゲットだぜ

     筆者は人の五感の拡張に興味がある。それを体験しに、再ブームが到来したポケモンGOのイベントに参加。「聴覚のAR(拡張現実)」を試してきた。音でポケモンをゲットする新しい遊び方だ。

  • 驚きのクラウド3大ニュース、AWSが地に下り立つ

     2018年も残すところ2カ月。今年もクラウド分野で大きなニュースが相次いだ。クラウドに関する今年の重大ニュースを振り返りたい。

  • 増えるAIとRPAのニーズ、減るSIerの出番

     「人工知能(AI)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に対するニーズは高まっているが、SIベンダーの出番は減りそうだ」。2018年9月以降、AIやRPAといったデジタル関連の取材を進めていくうちに、こんな考えを持つようになった。

  • なぜ会議は決裂したのか、海賊版対策TFの議論を検証する

     政府の会合としては異例の結末だった。政府の知的財産戦略本部が2018年6月から10月15日まで9回にわたり開催したタスクフォース「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」は、委員間の対立が激化した結果、予定していた中間とりまとめを断念した。

  • 女の子声の音声翻訳機「ili」、海外取材でおじさん記者が使ってみた

     「そうだ、『ili』を持って行こう」。米国シカゴへの出張が決まった時、こう考えた。 ili(イリー)は2018年2月15日に一般販売を開始した「音声翻訳機」だ。iliのマイクに日本語で話しかける(入力する)と、iliのスピーカーから英語か中国語、韓国語の3カ国語のいずれかに通訳して発声(出力)して…

  • 口説かれたドコモ、注目の携帯料金引き下げ

     携帯電話の料金は4割程度下げる余地がある──。菅義偉官房長官の発言で揺れる携帯電話業界。料金の引き下げに向けた総務省の議論も始まり、2019年2月に中間報告がまとまる予定である。有識者会議で示された主要論点案から、今後の展開を占いたい。

  • スマホ1台140円の電波利用料、IoT時代はいくらになる?

     「年間140円の電波利用料を払いながら、月額10円のチャージだと逆ザヤになる」。ソフトバンクの宮川潤一副社長によるIoT向け通信サービスの料金についての発言だ。この言葉の真意を考えてみたい。

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