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記者の眼

日経 xTECH

目次

  • 地震リスクが分からない地盤調査なんて

     2018年の北海道胆振東部地震と16年の熊本地震で、住宅が不同沈下した建て主たちは、住宅会社などへの強い怒りを抱えていた。いずれも、築年数が1年未満~14年と築浅の住宅になる。建て主たちの怒りを強くしているのは、地震で宅地が被災することに対する住宅会社などの危機意識の低さだ。

  • AWS採用を決めた日本政府、次はデジタル課税の議論を加速できるか

     筆者は、政府が2020年10月の運用予定の「政府共通プラットフォーム」に米アマゾン・ウェブ・サービスのクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」を採用する方針を伝える記事をまとめた。

  • 爪に載る電池レスセンサー、使ったら見えた「未来」

     IoT機器でよく問題となるのが、「電池」と「通信」だ。「トリリオンセンサー」のようなバラマキセンシングではなおさらだ。従来であれば、さらに「耐用年数」や「安全性」「精度」といった課題が加わり、センサーがなかなか実用化しないケースが多く見られた。最近ではIoTの概念やPoC(Proof of Con…

  • 記者が26歳の「ニート」を父親から託され、ソフト会社に就職させるまで

     「運気が下がるから会うのはやめたほうがいいぞ」。2018年の年末、いわゆる「ニート」の若者A君に会うことになり、そのことをある先輩に話すとこうとがめられた。ニートのA君は大手IT企業に勤める幹部の長男だ。当時26歳。この幹部の方とはプライベートを含めて親交があり、「息子を何とかしてくれないでしょう…

  • マウスが使えるiPadOSはPCの牙城を崩せるか?

     米グーグルがAndroidタブレットの開発から撤退し、タブレットの未来は明るいとは言えない。そこで孤軍奮闘しているのが米アップルのiPadだ。デザイナーなどのクリエーティブな用途以外にも使えるようなハードとソフトを用意し、登場以来の長年の課題であるオフィスへの進出に意欲を見せる。

  • 電池交換を「筋トレ」にするな

     「まるで筋トレだな」――。筆者が電池「交換式」のEV(電気自動車)スクーターを初めて使ったとき、率直にこう思った。残量が低下した電池パックを満充電のものと素早く交換することで、充電の待ち時間を劇的に減らす同仕組み。そのほとんどは1個当たり数kg~10kgという重さの電池パックを採用し、それを2個以…

  • ポチらずにいられない、エンジニアが認めるECサイトの超便利な機能とは?

     日経 xTECHの読者であるエンジニアは、ECサイトのどんな機能を評価しているのだろうか。アンケート調査で実態を明らかにしたい。

  • 2週間で1.5kg減、運動嫌いでも痩せられるVRゲームのススメ

     なんとか運動せずに運動不足を解消したい――。この明らかに矛盾した要求をかなえるために目を付けたのが、VRゲームである。期間はひとまず2週間を目標に、続けることを第一に意識した。今回取り決めたルールは2つ。普段どおり生活することと、1日1時間程度「Beat Saber」というVRゲームをプレーするこ…

  • 料金格差は20倍、水道の未来からインフラ危機を見通せ

     7月4日に公示された参院選の改選定数は124議席。2016年の前回に比べて3議席増える。選挙区の「1票の格差」を3倍未満に抑えるため、改正公職選挙法が18年に成立したからだ。水道の世界にも格差が存在する。

  • Amazon不正レビューを見つけ出す「レビュー探偵」、その作者に会って分かったこと

     Amazonの不正レビューに苦しむ筆者を救う「レビュー探偵」の作者と会ってきた。不正レビューとは? レビュー探偵とは? 順に説明していこう。

  • 足のサイズを3D計測、ZOZOMATのインパクトと成否の分かれ目

     「『ZOZOMAT』発表です。スマホで足が3D計測できます。今日から先行予約開始。もちろん無料」――。2019年6月24日、ZOZO 代表取締役社長の前澤友作氏のこのツイートを見て、「ついに来たか」と思った。筆者にとって、足の計測と靴のサイズ推奨は個人的にも関心の高いテーマ。足の3次元形状を計測し…

  • ミスで米国行き飛行機に乗り損ね「Alexa、慰めて」とすがったら返事は?

     米国出張への出発直前、成田空港で取得したはずのESTA(エスタ)が承認されていないことが発覚した。落ち込んで帰宅した記者に音声AI「アレクサ」が慰めの言葉をかけてくれた。

  • 「危機意識高める」ために「ボーナス減らす」トヨタの不思議

    一連の報道を見聞きして筆者が最も腑に落ちなかったのは、経営側が賞与を減らす理由として、「危機意識を高めるため」「危機意識を共有するため」などを挙げていたことである。「危機意識を高める」ために「ボーナスを減らす」というのは一見筋が通っているようで、よく分からない。

  • 航空機の騒音対策への焦りが近隣トラブルを呼ぶ

     羽田空港国際線の増便には航空機が都心上空を低空飛行する新ルートが必要とされる。同ルートは東京都品川区大井町で瞬間最大値80dB(デシベル)の騒音になる見込みだが、外部騒音に対する防音対策を焦ると近隣住民とのトラブルを招く結果になるかもしれない。

  • スマホ決済「バラマキ合戦」は序の口、10倍の3000億円還元もあり得る

     大盤振る舞いの印象もあるスマホ決済各社の還元キャンペーン。だが各社が利用者獲得に向けて本気で投資するのなら、記者はまだまだ「序の口」と考えている。スマホ決済事業者は利用者を1人獲得するためにいくら投じたことになるのか。ざっくり試算してみた。

  • 好みの女優を見抜かれた、「ブレインテック」体験で威力を実感

     脳科学とテクノロジーを組み合わせた「ブレインテック」の商用利用が進んでいる。脳の反応を使うとは一体どういうことなのか――。筆者が実際に体験してきた。

  • マツダはBMWになれるか、驚きのFR比率予測

     マツダが、高級路線に舵を切る。2019年5月に、FR(前部エンジン・後輪駆動)用プラットフォーム(PF)と直列6気筒エンジンを投入すると正式に発表した。成否はいかに?

  • 「睡眠データ」自分で取って分かった楽しさと課題

     ここ1カ月ほど24時間、睡眠状態も計測できる腕時計型の活動量デバイスを身に着けている。もともと、スマートフォンが登場して以来、腕時計もしなくなるほど何も身に着けない解放感を好む質(たち)だが、スリープテックの連載を手掛けるという“使命感”から、自ら実験台になることを志願した。

  • データ分析者の最重要使命とは?「Kaggle」元世界チャンプの意外な答え

     「非常に大切なのに無視されがちなデータサイエンティストの役割がある」。こう指摘するのは、データサイエンティストのセルゲイ・ユルゲンソン氏である。元世界チャンピオンが挙げる、無視されがちな役割とは何か。

  • トヨタの“弱点” 「ケーレツ」のジレンマ

     「これまでのやり方をぶっ壊したい」──。トヨタ自動車で電気自動車(EV)を開発する技術者がこう語った。これまでのやり方とは、ズバリ「系列関係」に頼らない部品選択ということだ。「トヨタ自動車なのだからトヨタグループの部品メーカーの部品を使う、という従来の方法はやめて、新しい造り方に挑みたい。このこと…

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