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記者の眼

日経 xTECH

目次

  • 新1万円札の顔、渋沢栄一が問いかける「銀行」の存在意義

     「銀行は大きな川のようなもの」――。新しい1万円札の顔となる渋沢栄一は、こう語ったそうだ。国中に眠る金を広く集め、これを元手に産業を育てるという銀行の役割を川に例え、明治の人々に意義を説明したわけだ。

  • 新紙幣・新元号の勢いに乗れるか、政府がマイナンバーカード普及へ新施策

     政府は、マイナンバーカード(個人番号カード)の普及やマイナンバーの活用に向けたタスクフォースを2019年2月に発足した。菅義偉官房長官の肝煎りだ。カードの普及で行政手続きや民間サービスのデジタル化に弾みを付ける狙いがある。

  • 6コマ漫画で疲弊したプロマネを救え、富士通が秘かに新施策

     富士通が若手プロジェクトマネジャーを支援するための6コマ漫画を制作した。プロジェクトを円滑に進め、チームメンバーに自律的に動くことを促す「ファシリテーションスキル」を伝え、プロマネの負荷軽減を狙う。

  • パスワードいらずのFIDO認証、普及の鍵は働き方改革に?

     パスワード大量流出やリスト型攻撃による被害はすべて認証に「パスワード」を使っているからだ。パスワードを使わない夢のような認証を目指しているのが、「FIDO」である。このFIDOの普及に、政府が進める働き方改革が影響しそうだ。

  • 「質屋」はどこに消えた?シェア社会で我々が失うもの

     日ごろからFinTechを追いかけている筆者だが、実は子どもの頃の趣味はコイン収集だった。なので、実は「平成最後」や「令和初」の元号が刻印されたコインの存在が気になって仕方ない。

  • 「ハッシュ化したから安全」と主張するのをそろそろやめようか

     ハッシュ化したパスワードを漏洩した組織が、ハッシュ化を根拠に安全だと主張するケースが増えてきた。ハッシュ化していれば、本当に安全なのか。実はハッシュ化したパスワードから、元のパスワードを求めるのは不可能ではない。

  • Rubyは果たして死んだのか

     世の中には、数多くのプログラミング言語が存在する。その中で、とかく「死んだ」と言われがちな言語がある。オブジェクト指向言語の一種である「Ruby」だ。

  • eスポーツ選手はセキュリティー人材への入り口になるか

     米大リーグ、マリナーズのイチローの引退表明記者会見。ライブ中継を見ていた記者にとって興味が湧いたのは、大多数の視聴者と同じく彼のセカンドキャリアだ。同時にデジタルの世界で問題になりつつある「プロスポーツ選手」のセカンドキャリアも気になった。

  • いつITの現場から退くか、プロフェッショナル6人の本音

     日経 xTECHは「デジタルの仕事 3000人調査」を実施した。驚いたのは、今後のキャリアに関して非常に多くの自由意見を頂いたことだ。その中から6人の意見を年齢層順に紹介する。

  • 違法ダウンロード拡大騒動、文化庁が抱え込んだ重い宿題

     文化庁が2019年の通常国会に提出しようとした、違法ダウンロードの対象拡大を盛り込んだ著作権法改正案。法案の提出間際になって論争を招き、今国会への法案提出を断念せざるを得ない展開になった。なぜこんな事態に至ったのか。筆者なりに原因を考えてみた。

  • CTO経験者だけの会社に注目、日本企業の「技術的負債」を解消できるか

     筆者は最近、「技術的負債」という言葉に注目している。「中身が分からなくなったり、扱える技術者がいなくなったりして手を付けられなくなった結果、割高な運用費を仕方なく払い続けているシステム」を指す。技術的負債の解消に向けて立ち上がった、4人のCTO経験者がいる。

  • チャットボットの先駆け「カイル君」、22年後に生まれたら絶滅しなかったか

     エクセルやワードを起動すると現れる、イルカの「カイル君」を覚えているだろうか。米マイクロソフトのオフィス製品「Office 97」に搭載されたヘルプ機能である。カイル君を振り返りつつ、現在のチャットボット事情を考察した。

  • アウトロー採用に参加した高専生、引っ張りだこの裏にある苦悩

     「就活アウトロー採用高専生編」。働く意欲は強いが、「就活」という文化やシステムには違和感がある。既存の枠にとらわれずに就職先を探したいという高等専門学校(高専)生向けのイベントだ。

  • 東京デジタルホンからソフトバンクへ、モバイル通信の軌跡を追った

     ソフトバンクの源流の1つ、東京デジタルホンが携帯電話サービスを始めたのは1994年。2019年の今年で丸25年になる。デジタルホン時代から現在まで、25年の間モバイル技術に関わり続けてきたのがソフトバンク 常務執行役員 モバイル技術統括の佃英幸氏だ。モバイル通信(移動通信)は、利用者数とトラフィッ…

  • 次世代携帯電話でとんでもなく高い周波数が使われる理由

     2019年4月10日、次世代通信規格「5G」の周波数割り当てが決まる予定だ。既に携帯電話事業者からの申請受け付けは終わっている。総務省は、NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルネットワークから申請があったと発表している。

  • 大企業からネットベンチャーに転職したCIOが驚いたこと

     「会社を移ってから、仕事の進め方が全く違うことに驚いた」。大企業からネットベンチャーに転職したCIO(最高情報責任者)と話したときのことだ。以前と今の職場環境の違いについて興味深い話を聞いた。

  • IT関係者が知ったかぶりをする「エンゲージメント」って何だ

     私にとって謎のワードがある。IT関係者だけでなくマーケターらも度々口にする言葉であり、どうやらデジタル時代のキーワードでもあるらしい。だが私は意味が全く理解できないでいる。その言葉とは「エンゲージメント(engagement)」である。

  • もったいないOffice 365、便利なのに使われない2つの隠れキャラ

     多くの企業に米マイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」が入り込んでいる。多数の機能を持つサービスである半面、宝の持ち腐れになってしまっている企業が多い。使っていないサービスを使う分には追加のコストは発生しない。思わぬプレゼントだと考え、使い倒して業務効率化の役に立ててみよう。

  • 改元対応で安心はできない、「昭和100年問題」は起こり得るか

     2019年5月1日に迎える改元に向けて、企業や行政による情報システムの改修対応が佳境を迎えている。しかし今回の改元対応だけでは安心できない、新たな“元号”問題を指摘する声が出ている。2025年に迎える「昭和100年問題」だ。

  • 進まぬデータ活用、IoTにラストワンマイルの壁

     海運大手、日本郵船の山田省吾海務グループビッグデータ活用チーム長の言葉を聞いてハッとした。IoTでデータを集められる環境が整ったからといって、そう簡単に「データを分析して異常の予兆を見つけられます」とはならないのだ。

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