「思わずポチってしまったよ」。このような会話を交わしたことはないだろうか。多くのEC(電子商取引)サイトには、「おすすめ商品」を掲示する枠が設けられている。自サイトから少しでも多くの商品を購入してもらうためだ。AI(人工知能)によって実装されたレコメンドエンジンがユーザーごとの検索履歴や購入履歴などから、次に購入しそうな商品を表示する。

 ECサイトのヘビーユーザーである筆者は、レコメンドエンジンを重宝している。類似商品を発見したり、同機能で価格が安い商品を見つけたりするのに役立つからだ。あまりに欲しくなる商品ばかり薦めてくるため、購入予定でなかった商品を「ポチってしまった」ということが多々ある。

 ただ、メインで使っているECサイトには不満点もある。例えば、キャンセル処理だ。ケチな筆者は、商品をポチってからも少しでも値段が安い商品がないかと検索してしまう。安い商品が見つかれば、注文をキャンセルして新たに安いほうの商品を注文する。

 このキャンセル処理がスムーズにいかずトラブルになったことがある。すぐに注文をキャンセルしたのだが、処理が受理されずに同じ商品が2つ届いてしまったのだ。結局、商品を返品するのに手間がかかってしまった。配送業者の人にも迷惑をかけたことになる。

 筆者の例はまれかもしれないが、ECサイトには改善してほしい機能も多い。では、実際のところIT業界以外も含めて、日経 xTECHの読者であるエンジニアは、ECサイトのどんな機能を評価し、どんな点を物足りないと思っているのか。利用者が多い3大ECサイト(アマゾン・ドット・コム、Yahoo!ショッピング、楽天市場)について簡単なアンケートを用意した。ぜひ、お答えいただきたい。

3大ECサイト利用実態調査の回答ページ

 調査結果は後日、日経 xTECHで公開する予定だ。