メッシュスクリーンと呼ばれる透過型のスクリーンの後ろで、新体操の選手がバトンを持って演技。そのバトンの動きに合わせてスクリーンに白い光が映し出される――。これはパナソニックが開発した、「高速追従プロジェクションマッピングシステム」を使ったパフォーマンスの様子だ(図1)。

図1 パフォーマンスの様子
(撮影:日経 xTECH)
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 同システムは、動く物体に合わせて、遅延なく映像を投写できる点が特徴だ。例えば、卓球のラリー中のボールや、サッカーで選手がドリブルするボールにも映像を投影できる。これまでのプロジェクションマッピングでは、動く物体に投写することは難しく、コンサートなどで利用する場合でも、人が映像に合わせたりすることが多かった。

 パナソニックは同システムを2019年7月24日に開催された「東京2020オリンピック1年前セレモニー」のオープニングパフォーマンスに利用、同社はそのリハーサルの様子を報道関係者に公開した(ニュースリリース)。

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