「よーい、スタート!」

沖縄県の伊是名場外離着陸場で試験した
(撮影協力:ラック)

 日産自動車の新型電気自動車(EV)「リーフ」が勢いよく飛び出していった。ここは「伊是名場外離着陸場」。沖縄県北部に位置する離島の伊是名島にある滑走路だ。直線距離は600mを優に超える。

 初代の登場から約7年での全面改良を経て登場した今回の新型リーフ。日産は「初代リーフを発売して以来、EVの先駆者としての自負を持っている」(同社社長の西川廣人氏)と自信をのぞかせる。

 米Tesla社が量産EVの「Model 3」を発売し、欧州の自動車メーカーも2020年をめどに普及価格帯のEVを続々と投入する。こうした状況の中で、先駆者である日産の新型リーフはベンチマークとなるクルマだ。

 そこで、「日経 xTECH(クロステック)」の創刊特集である「リーフ解体新書」の実車試験編では、電費や高速道路での車線維持機能、自動駐車機能、モーターおよびインバーターの発熱や音、自動ブレーキなど、様々な角度からの実車試験を実施した。新型リーフの技術力を多面的に評価し、量産EVの"現在地"を探る。第1回となる今回の実車試験は、最高速度だ。

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