かご室内(資料:三菱電機)
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乗り場(資料:三菱電機)
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 三菱電機は、機械室をなくすことで、建築設計の自由度を高めた非常用のエレベーター「非常用機械室レス・エレベーター」を2018年2月5日に発売した。

 非常用エレベーターは、消防活動による放水などを考慮し、駆動・制御装置は昇降路外の機械室に設置することが建築基準法令で定められているが、2017 年6月に関係告示が改正された。駆動・制御装置が法令で定めた一定の耐水保護等級の場合には、機械室をつくらずに駆動・制御装置を、かごが停止する最上階床面より下方に設けたエレベーターでも、非常用エレベーターとして認められるようになった。

 新製品は、駆動・制御装置に防水カバーなどを追加し、法令で定められた耐水保護等級を満足する。これまで屋上塔屋などに設けることの多かった非常用エレベーターの機械室をなくすことにより、建物の設計の自由度をアップさせた。

 利用者の待ち時間や乗車時間を短縮するための工夫も取り入れた。かごの乗車率に応じて、エレベーターの速度や加速度を上げる「スーパー可変速システム」を採用。同じ定格速度のエレベーターと比べて、待ち時間を最大22%、乗車時間を最大33%短縮することができる。

 価格については、要問い合わせ。

問い合わせ先:三菱電機
電話:03-3218-4530
URL:http://www.mitsubishielectric.co.jp/

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