2020年の東京五輪までの開通を目標に建設が進む「横浜環状北西線」で9月13日、約4kmのシールドトンネル2本の掘削が完了した。高架区間も今年度中に橋桁の架設を終える予定だ。

港北行きのシールド機は先行して8月9日に到達した。青葉行きの到達部は写真左側(写真:横浜市)
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 北西線は東名高速道路の横浜青葉ジャンクション(JCT)と第三京浜道路の横浜港北JCTをつなぐ延長7.1kmの自動車専用道路。2017年3月に開通した横浜環状北線と東端でつながる。これらの道路は将来、横浜の中心部を半径十数キロメートルの位置で囲む横浜環状道路として、南側の釜利谷JCTで横浜横須賀道路とも接続する計画だ。

横浜環状北西線の位置と道路ネットワーク(資料:横浜市、首都高速道路会社)
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 北西線は4.1kmのトンネル区間を中心に、高架区間を介して両端でJCTに接続する。トンネル区間のうち3.9kmは、外回り(港北行き)と内回り(青葉行き)のトンネルをそれぞれ泥水式シールド機で掘削した。シールド機の直径はともに12.6mで、土かぶりは最大約65m。

横浜環状北西線の側面図(資料:横浜市、首都高速道路会社)
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