今回紹介するSIMフリースマートフォンは、米グーグル(Google)の「Google Pixel 4」だ。グーグルが自社で開発・販売する端末で、Androidの最新OS「10」を搭載している。前モデルの「Google Pixel 3」は、シングルレンズながら高画質で撮れるカメラが話題になったが、Pixel 4のセールスポイントもカメラだ。標準+望遠のデュアルカメラを搭載し、暗所での撮影性能やズーム撮影が強化されているという。今回グーグルから端末を借りたので、早速レビューしていこう。

5.7インチの有機ELディスプレーを搭載するGoogle Pixel 4。Googleストアで購入できるSIMフリー版は、64Gバイトのモデルが8万9980円、128Gバイトのモデルが10万3950円(税込み)
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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片手でも操作可能なコンパクトなボディー

 Google Pixel 4シリーズは、5.7インチ画面のPixel 4と、6.3インチ画面のPixel 4 XLの2モデルから選べる。基本性能に大きな違いはなく、ディスプレーと本体サイズ、重さ以外では、バッテリー容量に差がある(Pixel 4は2800mAhで、Pixel 4XLは3700mAh)程度だ。純粋に持ちやすさを重視するならPixel 4、画面の見やすさを重視するならPixel 4 XLを選ぶといいだろう。

左がPixel 4で、右がPixel 4 XL。デザインは共通
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 Pixel 4のサイズは147.1×68.8×8.2ミリで、重さは162グラム。筆者はPixel 3を購入して持っているので並べて比べてみた。Pixel 4は5.5インチ画面のPixel 3よりひと回り大きい。ただ、片手で持ちやすいサイズ感だ。

左がPixel 4で、右がPixel 3
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 現行のiPhoneと比べると、iPhone 11よりも若干小さく、iPhone 11 Proに近い大きさだ。片手でも操作しやすいサイズと言えるだろう。

左がPixel 4で、右がiPhone 11 Pro
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 カラーはJust Black、Cleary White、Oh So Orangeの3色が用意されている。今回使用したJust Blackの背面パネルは光沢仕上げ。サイドフレームは艶消しの黒だが、黒で統一された落ち着いたデザインだ。

 ちなみにCleary WhiteとOh So Orangeの背面はすりガラスのようなサラリとした手触りで、指紋が付着しにくい。サイドフレームとカメラ部は黒で、2色使いのカジュアルなデザインだ。

Just Blackのボディーはほぼ黒で統一。右サイドの電源ボタンだけが白い
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