ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Ace」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 今回紹介するSIMフリースマートフォンは、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Ace」だ。NTTドコモが2019年6月1日にSIMロックを施して発売した端末だが、9月6日に楽天モバイルがSIMフリーモデルの取り扱いを発表。10月から開始されたMNO(移動体通信事業者)の「無料サポータープログラム」の対象端末にもなっている。

 MVNO(仮想移動体通信事業者)では他にインターネットイニシアティブ(IIJ)のIIJmio、NTTコミュニケーションズのOCN モバイル ONE、オプテージのmineo、ソニーネットワークコミュニケーションズのnuroモバイルでも取り扱っている。

 価格は楽天モバイルの場合、一括購入で4万9819円(税別)。他社も税抜きで4万円台となっている。ちなみにドコモ版は4万9896円(税込み)なので、ほぼ同等の価格設定と言えるだろう。

旧来型デザインだが、持ちやすく使い勝手は良好

 Xperia Aceの最大の特徴は、コンパクトで持ちやすいこと。ディスプレーは約5インチ(2160×1080ドット)で、サイズは約140×67×9.3ミリ、重さは約155グラム。最近のスマホを「大」「中」「小」に分けるとすれば、迷うことなく「小」に入れるサイズだ。

 今秋発売された約6.1インチのディスプレーを搭載するXperia 5は約164グラム、約6インチ画面のXperia 8は約170グラムなので、いま買えるXperiaの中では最軽量になる。片手でも楽に操作できるサイズ感だ。

約5インチのディスプレーを搭載
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背面にはFeliCa(おサイフケータイ)も搭載。カラバリはホワイト、ブラック、パープル(楽天モバイルのみ)の3色だ
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 ただしXperia 5やXperia 8が21:9と縦長のディスプレーを搭載しているのに対して、Xperia Aceは18:9だ。画面四方のベゼルも太めで、1〜2年前の標準的なスマホといった印象だ。よって、流行を重視する人には向かないだろう。

 しかし、デザインには定評があるXperiaだけに、細部の仕上がりはしっかりしている。正面と背面はフラットで、メタル調のサイドフレームは丸みがあって手になじむ。

 IPX5/8の防水にも対応しており、ぬれた手で持っても、うっかりドボンと水没させても、故障する心配はほぼないと考えていい。おサイフケータイにも対応している。

片手で楽に持てる大きさだ
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右側面に音量ボタンと電源ボタンを搭載。電源ボタンは指紋センサーを兼ねる
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左側面にはnanoSIMとmicroSDをセットできる
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