今回使ってみたスマホは、韓国サムスン電子製の「Galaxy A30」だ。同モデルはKDDI(au)と、au回線を使うMVNO(仮想移動体通信事業者)のUQコミュニケーションズ(UQ mobile)、ジュピターテレコム(J:COM MOBILE)の3社から発売された。このうちMVNO2社の端末にはSIMロックがかかっていない。サムスンが日本向けにSIMフリーのスマホを発売するのは、このGalaxy A30が初めてだ。

 筆者はUQコミュニケーションズから1週間ほど端末を借りて使ってみた。UQ mobile版は、SIM契約を条件に販売されていて、端末代金は3万1644円(税込み)。分割払いの場合は、頭金が540円で、1296円の24回払いとなる。2年契約で使う場合、毎月216円のマンスリー割が適用されるため、実質負担金は2万6460円(税込み)と捉えることもできる。au版(4万3200円)よりも、かなり安く買えることになる。

大画面ディスプレーと美しい背面パネルが魅力

 Galaxy A30は、約6.4インチの有機ELディスプレーを搭載。インカメラ部をノッチ(切り欠き)にし、スクリーンを広く使うデザインを採用している。ただし、サムスンの上位モデルであるGalaxy S10に比べると、ベゼル(額縁部)は太めだ。

約6.4インチの有機ELディスプレーの解像度は2340×1080ドット
(撮影:村元 正剛、以下同)
[画像のクリックで拡大表示]
撮影した写真が美しく表示でき、画面占有率が高いので迫力を感じられる
[画像のクリックで拡大表示]
左がGalaxy A30で右がGalaxy S10。上位モデルのS10より大画面だが、べセル(額縁部)は太い
[画像のクリックで拡大表示]

 カラーバリエーションは、ブルー、レッド、ブラック、ホワイトの4色。筆者が借りて使ったのはレッド。非常に鮮やかで光沢が強く、目立つ色だ。3Dガラスを用いて、3万円台とは思えないリッチな質感に仕上がっている。

背面にはデュアルカメラと指紋センサーを搭載。背面パネルの質感も良い
[画像のクリックで拡大表示]

 サイズは高さ約160×幅約75×厚さ約8ミリで、重さは176グラム。片手で操作するには大きいが、画面表示を縮小して片手で操作しやすくするモードを備えている。

片手で安定して持てるサイズ感だが、片手では操作しづらい
[画像のクリックで拡大表示]
簡単に画面を縮小できる「片手モード」が用意されている
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら