インカメラはF2.2のレンズで、画像センサーは約800万画素。かなり広角で撮れて、美肌、小顔など、任意で設定できる補正機能も備えている。

インカメラの撮影画面。「美肌」、「小顔」、「色合い」、「明るさ」、「目」を、それぞれ10段階から選んで設定できる
[画像のクリックで拡大表示]
「美肌」を「0」に設定して撮影した作例
[画像のクリックで拡大表示]
「美肌」を「10」に設定して撮影した作例。なお、「小顔」は、筆者の部下が試した範囲では、さほど大きな効果は得られなかった
[画像のクリックで拡大表示]

基本性能は期待以上

 OSはAndroid 9を搭載。画面下にナビゲーションキーが表示されない、純正のホーム画面を採用している。常に表示されるアイコンは、小さなホームボタンだけだ。戻る操作ができるときだけ戻るボタンも表示され、履歴ボタンはなく、ホームボタンを上にスライドして、画面中央あたりで止めると、履歴画面が表示される仕組みだ。

 Android 9の純正の動作ではあるが、実際にはメーカーがカスタマイズしたホーム画面が初期設定されていることが多く、従来のナビゲーションキーを継承するメーカーが多い。これまで使っていた機種によっては、AQUOS zeroに触れた当初は、操作に迷うかもしれない。

画面の下中央のホームボタン(白い線)を上になぞると、この履歴画面に切り替わる。この画面で、サムネイル画像の上のアイコン(この画面の場合はChrome)をタップして、「分割画面」を選択すると、画面を2分割して、2つのアプリを同時に使える
[画像のクリックで拡大表示]

 CPUは米クアルコム(Qualcomm)のSnapdragon 845(2.6GHz/4コア + 1.7GHz/4コア)。ハイエンドモデル向けのプロセッサーで、Androidスマホを手がける多くのメーカーが最上位モデルに、このCPUを採用している。