本体右側に電源ボタンと音量ボタンを配置して、上部にはSIMスロット。底部にUSB Type-Cポートを備え、イヤホンジャックを兼ねている。なお、microSDカードは装着できない。

音量ボタンと電源ボタンはサイドフレームのデザインと一体化
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SIMスロットにはnanoSIMを1枚しか挿せない。SIMフリースマホはDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応する機種が多いので、これは弱点と言える
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底部のUSBポートは、表裏どちらでも挿せるType-C形状。付属のアダプターを用いて、イヤホンも挿せる
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カメラは多機能だが、使いこなしが難しそう

 アウトカメラは約2260万画素。F値1.9の明るいレンズを搭載し、焦点距離は22ミリ相当(35ミリフィルム換算)で、90度の画角で撮れる。「ProPix」という画像エンジンを搭載し、ノイズリダクション効果で、きれいな夜景を撮れることをセールスポイントにしている。

 実際に夜景を撮ってみたところ、確かにきれいに撮れた。しかし、PCに取り込んで大きな画面で見ると、画質の粗さが気になった。スマホの画面で見るには十分鮮明な画質で撮れるが、より大きな画面に出力したり、プリントしたりするには、物足りなく感じる人もいるだろう。

 Androidスマホを手がけるメーカーはカメラ性能を競い合い、今ではデュアルカメラやトリプルカメラを搭載する機種が珍しくない。個人的には、それらの競合モデルに比べると、AQUOS zeroのカメラ性能が見劣りするのは否めない。

日没の時間に撮影した夜景。スマホの画面ではシャープできらびやかに見えたが、PCに取り込んで見ると、画質の粗さが気になった
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ライトアップされた東京駅の駅舎を撮影。デュアルカメラやトリプルカメラを搭載する他社のフラッグシップモデルにはやや劣る
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