CPUは米クアルコム(Qualcomm)のSnapdragon 450(1.8GHz オクタコア)。エントリーモデルに採用されるものなので、パフォーマンスに過度な期待は禁物だ。しかし、メインメモリー(RAM)はミドルクラス並みの3Gバイトを備えていることもあり、「普段使いには大きな不満は感じなさそう」というのが率直な感想である。

 ハイエンドモデルに比べると、Webブラウザーやカメラ、マップなど、よく使うアプリの起動がワンテンポ遅く感じる。複数のアプリを頻繁に切り替えて使うマルチタスク操作には不向きだろう。

 4000mAhの大容量バッテリーを搭載していることは、この端末の大きな利点。スペックが低めの端末なので、そもそもの電力消費が少ないこともあり、フル充電で1日は余裕で使えるはずだ。

フル充電の状態で朝から使い始めて、夕方になってもバッテリーは半分以上残っていた
[画像のクリックで拡大表示]

親の設定次第で子どもが安全に使える

 トーンモバイルが最大のセールスポイントとしているのが、子どもに安心してスマホを持たせることができる「TONEファミリー」という機能だ。あいにく筆者には子どもがいないのだが、子ども向けの設定を行ったTONE e19を部下に持たせて、どんな機能が使えるのかを試してみた。

 子どもの居場所が知りたいときは、「TONEファミリー」というアプリを起動し、「現在位置」を選択するだけで確認が可能。そのアプリの画面から、子どもにIP電話をかけたり、メッセージを送信したりもできる。

「TONE ファミリー」アプリで、子どもの居場所を簡単に確認できる
[画像のクリックで拡大表示]
同アプリで、子どもにIP電話をかけたりメッセージを送ったりできる。電波環境がよい場所であれば、IP電話でも携帯電話回線に近い音質で通話できた
[画像のクリックで拡大表示]
子どもの安全を確認できる「エアノック」機能。親のスマホ画面に表示される扉をタップすると、子どもの端末の画面にも扉が表示され、タップするとそのことが親のスマホに伝わる
[画像のクリックで拡大表示]