物欲を刺激する、ウエアラブルの「Nubia α」

 最後に、厳密に言えばスマホではなくスマートウオッチなのだが、中国のスマホメーカー努比亜技術(ヌビア・テクノロジー、Nubia)が発表した「Nubia α」を紹介したい。物欲を刺激されるモデルだ。

「腕に巻くスマホ」の感覚で使えそうな「Nubia α」。18金メッキモデルは649ユーロ(約8万2000円)
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 Nubia αは4インチの折り曲がる有機ELディスプレーを搭載したスマートウオッチ。グローバルで発売されるモデルはスマホとBluetoothで接続し、ほとんどの操作をNubia αで行えるという仕組みだ。電話の発着信やメッセージの確認はもちろんのこと、ビデオチャットをしたり、アルバムを閲覧したりできる。

 ヌビアはこの製品をスマホではなく、「ウエアラブルフォン」と呼んでいる。なお、中国向けにはeSIMを搭載するモデルも発売するとのこと。スマホとスマートウオッチの中間に位置付けられる新しい製品と言ってもいいだろう。

ブラックの通常モデルは449ユーロ(約5万7000円)。ウエアラブルだがカメラも搭載している
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 ヌビアは日本に参入していないメーカーなので、日本での発売は期待しにくい。だが個人的には強く引かれたので、5選の1つにあえて加えた。

村元 正剛
ゴーズ 代表取締役
NTTドコモがiモードを開始した1999年からモバイル業界を取材するITライター。さまざまな雑誌やWebメディアにスマートフォンを中心にモバイル機器のレビュー記事を寄稿する。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立し、現職。