今回紹介するSIMフリースマートフォンは「AQUOS sense plus」。シャープが初めて「SIMフリー専用」として開発したAQUOSブランドのスマホだ。シャープがこれまでに発売したSIMフリースマホは、キャリア向けのモデルをベースにしたモデルが中心で、前モデルの「AQUOS sense lite」も、キャリア向けの「AQUOS sense」のデザインを変えたモデルだった。これに対してAQUOS sense plusには、元になるキャリア向けモデルは存在しない。シャープのSIMフリー市場に対する本気を示すモデルとも言えるだろう。

 AQUOS sense/sense liteは、5インチのフルHDディスプレーを搭載するエントリーモデルだが、AQUOS sense plusは同liteよりもディスプレーがひと回り大きい5.5インチになり、パフォーマンスを向上させたミドルレンジモデルである。量販店での実売価格は4万8360円(税込)で、IIJmio、BIGLOBEモバイル、mineo、楽天モバイルなどのMVNOも回線とセット販売消費として取り扱っている。

アスペクト比18:9の5.5インチ型ディスプレーを搭載した「AQUOS sense plus」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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背面は光沢仕上げで、エッジにはラウンド処理が施されている。色はブラックのほかにホワイトとベージュから選択できる
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大画面ディスプレーを搭載しつつ、持ちやすいサイズ感を実現

 AQUOS sense plusは5.5インチのフルHD+(2160×1080ドット)ディスプレーを搭載。画面アスペクト比は18:9で、今年のトレンドともいえる画面縦横比が18:9の縦に長いディスプレーを採用している。

 本体サイズは約高さ151×幅71×厚さ8.9mm。左右のベゼルを細くすることで、横幅は約71mmに抑えられている。5インチ画面を搭載した前モデル・AQUOS sense lite(横幅は約72mm)よりスリムになっており、片手でしっかりと掴める。電話をかけたり、メールをチェックしたりといった基本的な操作は片手でもこなせる。ボタンや外部インターフェイスの配置も一般的で扱いやすい。

筆者はさほど手が大きいほうではないが、片手でしっかり掴めて、片手操作でも画面の2/3くらいには指が届く
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右側面に電源ボタンと音量ボタンを搭載
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底面のUSB Type-Cポート。イヤホンジャックは上部に配置
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左側面にnanoSIMとmicroSDのスロット。SIMは1枚しか挿せない
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