みなさん、モバイルしていますか?

 春先になると、モバイラーの動きも活発になってきます。といっても、気候が良いからではありません。昨年(2017年)秋に発売されたスマートフォンのSIMロック解除ができる時期になったからです。

 大手携帯電話事業者のスマートフォンは、その通信会社のSIMカードしか使えないようにSIMロックがかかっています。しかし総務省の施策により、一定の条件を満たした場合はスマートフォンのSIMロック解除に応じることになっています。

 SIMロック解除のための条件も徐々に緩くなってきており、現在は一括購入の場合は即日SIMロック解除可能、割賦購入の場合は購入後100日経過でSIMロック解除が可能になっています。ちなみに、以前は購入後180日経過することが必要でした。

 SIMロック解除のメリットは、SIMカードを自由に選択できることです。他の携帯電話会社に契約を変えても、SIMカードを差し替えるだけで、同じスマートフォンを使い続けられます。

 フィーチャーフォンの時代は、その通信会社のみで発売している機種が多くありましたが、スマートフォンの普及とともにワールドワイドモデルを投入するメーカーが大半になりました。各携帯電話事業者向けにカスタマイズしてはいるものの、ワールドワイドモデルがベースとなっています。

 ワールドワイドモデルは、SIMカードを差し替えて通信会社を選択しながら利用することが通常の利用方法となります。フィーチャーフォンのように、通信会社を変更するたびに端末を買い替える手間が、スマートフォンのSIMロック解除によってなくなります。