会議の場や仕事に集中したいときに、iPhoneの通知に気を取られてしまったことはないだろうか。サイレントモードにして音が出ないようにしてもよいが、振動や画面の点灯もしてほしくない場合があるだろう。

 今回はiPhoneの「おやすみモード」と「スクリーンタイム」を活用して、通知とうまく付き合う方法を紹介しよう。

(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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おやすみモードはコントロールセンターでオン

 おやすみモードは、通知を制限するためにiOSに搭載されている機能だ。名前からは就寝中に使うだけのように思われるかもしれないが、iOS 12では日中にも使える通知の制御機能に進化している。

 おやすみモードを活用するには、コントロールセンターからオン/オフの制御を行うのがお勧め。コントロールセンターは、ホームボタンのある機種では画面を下から上に、ホームボタンのない機種では画面上部にある切り欠き(ノッチ)の右端を上から下にスワイプして表示する。

コントロールセンターの「おやすみモード」ボタンをタップするだけで、おやすみモードをオン/オフできる(赤枠は筆者が付けた)
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 おやすみモードをオン/オフするだけなら、三日月のアイコンが描かれた「おやすみモード」ボタンをタップすればよい。「設定」から「おやすみモード」画面を開くよりも簡単だ。

 おやすみモードボタンは、強めに押すか長押しすると、おやすみモードが終了するタイミングを設定する別画面が開く。ここで終了するタイミングを選んでオンにすることもできる。この方法なら、おやすみモードをオフにし忘れる心配もない。

おやすみモードボタンを長押しすると、おやすみモードが終了するタイミングを設定してオンにできる。標準の「カレンダー」アプリに登録されているイベントの時間帯は、「このイベントが終了するまで」が加わる
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 終了のタイミングは「1時間で」「今日の夜まで」「この場所から出発するまで」と表示されるのが通常だが、iOS標準の「カレンダー」アプリにイベントを登録しておくと、イベントの時間帯に「このイベントが終了するまで」という選択肢が増える。

 訪問先から出発するまで通知をオフにしておくなら「この場所から出発するまで」を選び、打ち合わせ中の通知をオフにするなら「このイベントが終了するまで」を選ぶ、というように使い分けるとよいだろう。