棒グラフの下にある「よく使われたもの」には、使用時間の長いアプリが順にリストアップされる。もし使い過ぎていると思われるアプリがあれば、タップしてそのアプリだけの使用時間を確認してみるとよいだろう。使用時間が長過ぎると思ったら、画面の一番下に表示される「制限を追加」で使用時間を制限することもできる。

「よく使われたもの」のリストで使用時間が気になるアプリをタップするとこの画面になる。棒グラフを押し続けると使用時間を確認できる。さらに「制限を追加」から1日の使用時間の上限を設定することもできる
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 「制限を追加」では、使用時間の上限を設定する。設定した時間を使い果たしたアプリは起動できなくなるが、時間を追加して延長も可能だ。あくまでも自分で管理して、無理なく実施するために段階を設けている点に工夫を感じる。

 さらに「よく使われたもの」の下にある「持ち上げ」では、iPhoneを持ち上げた回数が棒グラフで表示される。筆者は休日の昼間にiPhoneを触らない時間がほとんどないことを知ってかなり反省し、最近は意識的に操作しない時間を作るようにしている。

ウィジェット画面から表示するのが便利

 スクリーンタイムが管理するアプリの現時点の使用状況は、ウィジェット画面からも確認できる。さらに、そのスクリーンタイムのウィジェットをタップするとスクリーンタイム画面に切り替わる。わざわざ「設定」画面から開くよりも手間がかからない。

 ウィジェット画面は、iPhoneのホーム画面が1ページ目である場合、そのホーム画面を右にスワイプすると表示される。ホーム画面が2ページ目以降なら、上からスワイプして通知センターを表示し、そこから右にスワイプして表示するほうが簡単だ。

スクリーンタイムの現在の使用状況をウィジェット画面に表示することもできる。表示/非表示や表示順は画面最下部の「編集」をタップして変更できる
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 ウィジェット画面にスクリーンタイムが表示されていない場合は、ウィジェット画面の最下部にある「編集」をタップして、スクリーンタイムを追加しよう。この画面でウィジェットの表示順も変更可能だ。

 スクリーンタイムを気にするあまり、iPhoneを頻繁に操作してしまうのは本末転倒。たまに確認する程度でよいと思うなら、スクリーンタイムの通知機能を使うとよいだろう。通知をオンにしておくと、毎週日曜日に各項目を前の週と比較した「週間レポート」があると知らせてくれる。この通知からもスクリーンタイム画面に移動できる。週ごとに確認する程度でも十分気づくことはある。

スクリーンタイムの通知をオンにしておくと、毎週日曜日に「週間レポート」があると知らせてくれる。
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