ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia 5」が登場した。Xperia 1をコンパクトにしたようなスマホである。手にしやすいサイズとなっており、Xperia 1では大きすぎると思っていた方には朗報だ。今回はこのXperia 5を詳しくレビューしていく。

Xperia 1と同様で縦に長い

 まずは、代表的なスマホとサイズを比較してみよう。

 Xperia 5は幅が狭く縦に長い。iPhone 8と比べると分かりやすいが、幅はほぼ同じで、高さはXperia 5のほうが2センチ長い。さすがにiPhone SEと比べると幅も大きいが、iPhone SEは今となってはほとんどない4インチディスプレーなので差があるのは当然だ。

  • iPhone SE(4インチ)
    123.8×58.6×7.6ミリ 113グラム
  • iPhone 8(4.7インチ)
    138.4×67.3×7.3ミリ 148グラム
  • Xperia 5(6.1インチ)
    158×68×8.2ミリ 164グラム
  • Xperia 1(6.5インチ)
    167×72×8.2ミリ 178グラム
ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia 5」
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]
右のXperia 1と比べると一回り小さい
[画像のクリックで拡大表示]

Xperia 1とのサイズの差は少ない

 上の写真を見ていただけると分かるのだが、Xperia 1よりは確かに小さい。ところが手にしてみると、その差が少ないことが分かる。数値で比較しても、高さ9ミリ、幅4ミリしか変わらないのだ。

 つまりXperia 1が大型モデルだとして、Xperia 5はコンパクトなモデルとまでは言えない。標準サイズに近いと感じる。

 一方、使い勝手はずいぶん違う。Xperia 1も画面サイズの割に持ちやすかった。とはいえ、僕が左手で持つと指紋センサーに指を届かせるのが厳しかった。ところがXperia 5なら、違和感なく指が届いて利用できるのだ。確実に持ちやすくなっている。

 超ワイドなディスプレーは、スリムな横幅に対して画面の面積が広いというメリットがある。だが逆に、ディスプレーサイズは対角線で測っているので、インチ数の割には画面の面積は広くない。ちなみに、Xperia 1は4Kと言っているがそれは縦だけだ。Xperia 5は横が1080ドットなので、フルHDの縦を伸ばしたイメージになる。

左のXperia 5と右のXperia 1のサイズの差は意外に少ない
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら