2019年10月に「10.2インチiPad」が発売されて、iPadの5モデルが出そろった。OSも新バージョンの「iOS 13」になって使い勝手が大幅に向上した。そろそろ、iPadを新たに購入したり旧モデルからの買い替えを検討し始めた人もいるだろう。選択肢が多く、完成度が向上している今は絶好のタイミングだ。

 そこで今回はiPad全5モデルの中から、最適なiPadを選ぶ方法をまとめることにした。なにしろ同じiPadでも最廉価モデルは3万4800円、ハイエンドモデルは18万9800円とかなり価格差がある(価格は全て直販価格で税別、以下同じ)。サイズや性能も大きく違うだけに、賢く選んで失敗せず自分にマッチしたモデルを買いたいところだ。

10.2インチiPadは最近登場した安価なモデル。価格は3万4800円から
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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iPad miniは4万5800円から。7.9インチディスプレーを採用しておりコンパクトさが魅力
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iPad Airは5万4800円からの中堅モデルだ
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iPad Proは上位モデルで、11インチは8万9800円から
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12.9インチiPad Proは11万1800円からのハイエンドモデル。サイズも大きい
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本体と画面のサイズが大きく違う

 本体サイズは10.2インチiPadとiPad Air、11インチiPad Proがスタンダードと考えていいだろう。重量はどれも400グラム台後半で、最も軽いのが456グラムのiPad Airとなる。また11インチiPad Proは額縁が細いデザインになっていて、本体サイズの割に画面が大きいのが特徴だ。

 これらスタンダードサイズのモデルは、使い勝手の良さと持ち歩きやすさを両立している。ただし手に持って長時間使うのはやや重く感じるはずだ。例えば、電車の中などで長い時間手に持つ可能性が高いなら、iPad miniのほうが向いている。

 iPad miniは7.9インチと画面は小さくなるが、それでもiPhoneに比べるとかなり大きく、コンテンツの見やすさや迫力はずいぶん違う。手に持ってプレーするレーシングゲームなどで遊ぶ場合もiPad miniが最適だ。

 逆に映画や動画を見るには、スタンダードサイズのほうが迫力がある。このあたりは、重さや持ちやすさと画面サイズのバランスで選ぶといいだろう。

上は10.2インチiPadで、下は11インチiPad Pro。本体と画面サイズの比率が大きく違う
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上は10.2インチiPad、下はiPad mini。こちらは本体サイズが大違い
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