軽量でスタイリッシュなノートPCが次々と登場している。パナソニックも「これはうかうかしていられない」と、考えたかどうかは定かではないが、ノートPCの「Let's Note(レッツノート)」シリーズにスマートな2in1モデル「レッツノートQV8」を投入した。10月18日に発売となる。

 レッツノートQV8は12インチディスプレーを搭載しながらもA4用紙以下のコンパクトなサイズで、1キロを切る軽さだ。もちろん頑丈さは従来同様に担保しているので、安心して使える。

 今回はこの新しいレッツノートを詳しく紹介していこう。

新登場のレッツノートQV8
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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コンパクトでスリムながら使い勝手が良い

 レッツノートQV8は回転式の2in1 PCだが、それを感じさせないスマートさが魅力だ。パッと見はクラムシェル型のPCだと感じる。このフットプリントこそが、レッツノートQV8の一番の特徴である。A4用紙よりも小さなサイズのコンパクトモデルなので、かばんへの収まりは最高だ。

 コンパクトなノートPCは、使い勝手が今ひとつなのがこれまでの通例だった。ところが12インチディスプレーのこの機種を、14インチディスプレーのThinkPad X1 Carbonと並べてみると、面白いことがわかる。画面の高さがほとんど変わらないのだ。

 つまりディスプレーは、上の写真をご覧いただくと分かると思うが、より正方形に近い3対2の縦横比なのだ。これによって縦方向の広さが確保されている。ビジネス文書は縦が多いので、とてもマッチしている。またWebページを見ても一覧性が高く、使いやすい。この縦横比のディスプレーを持つモバイルノートは珍しいと思う。

 だが逆に、ワイドの動画を見ると上下に黒帯が表示されてしまう。仕事に極めて使いやすく、ムダをそぎ落としたサイズなのだ。12インチモデルとしては、すごく使い勝手が良く仕上がっている。

 しかもボディーはレッツノートとしては極めてスリムになっている。それでもライバルと比べると厚みがあるが、持ち歩きを考えると十分なスマートさだろう。

ThinkPad X1 Carbon(下)と比べるとこんなに大きさが違う
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愛用中のレッツノートSZ6(左)と比べると、フットプリントはあまり変わらない
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高さはレッツノートSZ6とだいぶ違う。レッツノートQV8は光学ドライブが無いが、全体に高さが抑えられている
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ボンネット構造の天板も、高さを抑えてスリムにすることに一役買っている
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