ラベルプリンターとしておなじみの「テプラ」。その歴史は長く、メーカーのキングジムが初代機種「テプラTR55」を発売したのは1988年というから、もう30年以上前になる。テプラは当初、単体で使えるモデルとして登場し、その後PCと接続して使うキーボードの無い専用モデルも出てきた。

 そしてついにというか、ようやくというか、スマホ専用のモデル「テプラLite LR30」が登場した。文字数が多く凝った装飾のテープを作る家庭や店舗だとやや物足りないかもしれないが、文字数が少なく装飾もしないならこれで十分だろう。一般的なオフィスで使うなら、この程度が頃合いだと思う。本体価格は税別6800円だ。

 今回キングジムからテプラLite LR30を借りたので、詳しくレビューしていく。

スマホ専用の「テプラLite LR30」が登場。カラーは写真の「ホワイト」の他に「ブルー」も用意されている
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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コンパクトなボディーがいい

 本体サイズは、幅71×奥行き46×高さ76ミリとなかなかコンパクトだ。小さな箱のような形状で、ビジネスデスクの引き出しに余裕で収まる。

 個人的に気になったのは電源だ。単4乾電池を4本使うが、充電もしくはUSBからの給電の方がよかったのではないだろうか。環境のことを考えても、また利便性も充電式の方が優れている。

 もちろん乾電池の代わりに充電式電池を使えばいいわけだが、充電の待ち時間を考えると最低でも8本(4本×2セット)が必要になる。コストも掛かるし、充電器を含めて少々無駄な感じが否めない。

 本体はプラスチック製で、表面仕上げはつや消しだ。残念ながら高級感はないが、そう安っぽくもない。価格なりと考えればいいだろう。

本体はキューブ形状
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単4乾電池4本で駆動する
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