中国のオッポ(OPPO)は、コスパの高いモデルを日本市場に次々と投入し、勢いよく攻めている印象のあるスマホメーカーだ。

 今回は、2019年7月に発売したSIMロックフリースマホ「OPPO Reno 10x Zoom」(以下、OPPO Reno)をレビューする。驚愕(きょうがく)の光学10倍ズームを搭載したハイエンドモデルである。9月1日現在の価格は、10万7870円(Amazon.co.jpの場合)となっている。

 OPPO Renoはあらゆるハイエンド機能を盛り込んでおり、星取表を作れば間違いなく1、2位を争うモデルと言えるだろう。機能と性能は、あらゆるスマホをしのぐといっても過言ではないはず。では、買いたくなるスマホに仕上がっているのだろうか。

外箱は高級感がある
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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充電器とイヤホンが入っている。イヤホンはUSB Type-Cで接続するタイプだ
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中国製のスマホらしく、さっぱりした印象のケースも付属する
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大型で重量もヘビー級

 ディスプレーは6.65インチという見慣れないサイズで、とにかく大きい。本体サイズは縦162×横77.2×厚さ9.3ミリで、同157.5×77.4×7.7ミリのiPhone XS Maxを若干上回っている。僕は、スマホに関しては「大は小を兼ねる」と思っている。やや老眼気味なので画面が大きな方が見やすいし、バッグに入れて持ち運ぶ派なので多少の大きさは気にならないからだ。OPPO Renoも、僕にとっては納得の大きさである。

 OPPO Renoは重量もヘビー級で、カタログ値は215グラムとなっている。iPhone XS Maxの208グラムを上回っているのだ。日ごろからiPhone XS Maxを使い込んで大いに満足しているのだが、「もう少し軽ければなぁ」とも感じている。力のない人や手の小さい人にとって、OPPO Renoはオーバーウエートであることは間違いないだろう。当然ながら、ケースに入れるとその分さらに重くなる。

重量はカタログ値で215グラムとヘビーだ。キッチンスケールによる実測値で214グラムだった
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