ソニーのPCブランドだった「VAIO」が2014年に独立した企業になって5年が経過した。2019年7月に5周年記念モデルが登場したので、詳しく紹介していこう。

 この5周年記念モデルのベースになっているのは、新モデルの「VAIO SX12」だ。12.5インチのディスプレーを採用する新しいコンパクトなモバイルノートで、「VAIO S11」の後継機に当たる。

 VAIOは2019年1月に14インチディスプレーの「VAIO SX14」を出している。従来の「S」シリーズが「SX」シリーズに代わりつつあるわけだ。他社が13インチに力を入れる中、VAIOでは12.5インチと14インチが主力になる。なお今回は言及しないが、SX14をベースにした5周年記念モデルもリリースされる。

新登場のVAIO SX12
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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5周年記念モデルは勝色、天板の塗装が美しい

 12.5インチの5周年記念モデルは、標準モデルと塗装が違うのが最大の特徴だ。「勝色(かちいろ)」を採用した特別仕様となっているのだ。

 SX12の標準カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ブラウン、ピンク。女性もターゲットになる小型モデルであるためピンクを用意している点は、VAIO S11と同じだ。さらに、VAIOではおなじみのALL BLACK EDITION(前述のブラックとは別もの)もある。勝色は、5周年記念モデルだけの特別カラーなのだ。

 勝色は、歴史的に武具に使われた色とされており、藍を黒にしみこませたカラーだという。早い話が濃紺である。

外箱も勝色を採用
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