電子書籍リーダーについては、Kindleが定番になった感が強い。他のメーカーからもいろいろ出ているのだが、個人的にはKindleしか買う気になれない。Amazon.co.jp(アマゾン)での買い物をよくするので、たまったポイントを電子書籍の購入に充てられるからだ。しかも、電子書籍は販売とリーダーが一体化しており、一度手に入れると乗り換えづらいという側面がある。

 さて、そんなKindleだが、2018年秋にKindle Paperwhiteの新モデルが登場し、さらに2019年4月にKindleの新モデルが発売された。分かりにくいのだが、“無印”のKindleが、最廉価モデルとして登場したのだ。

 どちらを買うべきか迷っている人もいるかもしれない。僕は、どちらが良いかと相談されたら「Kindle Paperwhiteにしないとがっかりする」と答える。今回は、その理由を深掘りしていきたい。

2018年秋に発売された新しいKindle Paperwhite
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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2019年4月に発売されたKindleの新モデルは、激安の電子ブックリーダーだ
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外観は似ているが中身はずいぶん違う

 KindleとKindle Paperwhiteはサイズがそっくりで、ディスプレーの大きさも同じだ。だが、中身は相当に違う。まずはスペックを比較してみよう。

KindleとKindle Paperwhiteのスペック
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 各部分についてはこの後で詳しく説明していくが、外観はそっくりである。樹脂製ボディーに電子ペーパーを搭載し、スイッチやコネクターの位置もほぼ同様だ。

両モデルのサイズはほとんど同じ。よく分かっていないと安価なKindleを選んでしまいそうだ
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背面はどちらも樹脂製で、質感はさほど変わらない
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コネクターやボタンの位置も同じだ
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