スマホやPCの周辺機器メーカーとして知名度が上がっている中国のアンカー(Anker)だが、今も矢継ぎ早に新製品を投入している。それらの中でも有名なのは、モバイルバッテリーやUSB充電器など充電関連の製品だろう。今回は、ビジネス向けと銘打たれたモバイルバッテリー「PowerCore+ 19000 PD」をレビューする。

 価格は、1万999円(3月中旬にAmazon.co.jpで調べた税込み価格。以下同じ)とモバイルバッテリーの中ではちょっと高価だ。ただ、最大30Wの出力が可能なUSB PD対応充電器と、USB Type-Cケーブルが付属することを考えれば妥当なところだろう。

PowerCore+ 19000 PDと付属品
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

スマホ用としてはオーバースペック

 モバイルバッテリーは基本的に持ち運んで使うものなので、サイズと重量は気になるところだ。約2万mAhクラスのバッテリーはどれも重く大きいので、毎日の持ち運びに負担を感じる。とはいえ、PCを充電するなら1万mAh程度では物足りないので、最低でも2万mAh前後の容量が1つの目安になるはずだ。一方、スマホ向きとして考えているなら、間違いなくオーバースペックである。

 今回は、アンカー製のUSB Power Delivery(USB PD)対応バッテリー2機種とサイズを比べてみた。比較対象は、さらに大容量の「PowerCore+ 26800 PD」(充電器付きモデル、税込み9999円)と、製品名の通りゲーム機の充電を想定した「PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition」(税込み6980円)である。

左からPowerCore+ 26800 PD、PowerCore+ 19000 PD、PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら