個人的に、昨年発売されたパソコンにランキングを付けるなら、第1位は「ThinkPad X1 Carbon」だ。記事でも散々書いたが、完成度が向上しピーチスキン(天板の塗装)が復活したその姿は神々しくもある。

 ThinkPad X1 Carbonは、14インチディスプレイを搭載する大型のモバイルノートだが、今回12.5インチ液晶を搭載する「ThinkPad X280」が登場したので詳しくレビューしていく。12インチディスプレイは、モバイルノートの定番として末永く愛用されてきた。例えば、Let's noteの売れ筋モデル「Let's note SZ」も12.1型液晶だ。最もモバイルノートらしい製品がどう進化したのか興味津々だ。

 僕はThinkPad X280に、ThinkPad X1 Carbonのような究極に進化した姿を期待していた。ところがだ。製品を見ると「ちょっと違うなぁ」と感じる点も各所で見られた。そんなマニアックな視点も交えてレビューしていく。なおこのモデルを使う多くのユーザーはビジネスパースンだと思う。僕のようなニッチなマニアは少ないと思うので、最後の結論までぜひ読んでいただきたい。

新登場のThinkPad X280は、コンパクトなモバイルノートだ
(撮影:アバンギャルド、以下同じ)
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