本棚の上には、ちょっとしたお菓子が置いてあるなど和やかな雰囲気。
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 「プロジェクトルーム」は、顧客専用の会議室で3部屋ある。内装のコンセプトは「水」「風」「光」。数カ月単位で貸し出しする。各会議室に、テレビ会議装置、モニター、ホワイトボード、ロッカー、冷蔵庫などを設置した。通路との仕切りはボタン1つで曇りガラスになり、クローズドな空間にできる。

「プロジェクトルーム」と呼ばれる顧客専用の会議室「風」の内部の様子。入口にはセキュリティ装置が設置されている。
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「プロジェクトルーム」は顧客専用の会議室。ボタン1つで曇りガラスになり、外から中が見えない状態に。
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 「Consumer GYM」は、実証実験のための仮設店舗スペース。店舗と同じレイアウトにしたリアル空間で、最新技術のVRを活用しながら、モニターの動線などのデータを取得し、ユーザーの行動・感覚を分析していく。現在はアパレル関係だが、顧客の要望によって内装を変える。

「Consumer GYM」ではVRを使ってユーザーの行動データを分析できる。現在は洋品店。
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 「『AQUAIR』は他社の方と一緒に働いたり、接点が持てたりする場所。AQUAIRで働いているメンバーの誕生日には、ケーキを買ってきてラウンジでパーティを開くなど、積極的に交流を図っている。そのため社員からは『会社らしくない新鮮な場所』と評価されている」とFXD推進室の竹内真理子シニア・エキスパートは話す。

出典:IT業界徹底研究 就職ガイド、2020年版 pp.44-45「デジタルビジネスのデザインスタジオ開設」を改題
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