出張・経費管理クラウドサービスを提供するコンカ―は2018年、銀座6丁目の「GINZA SIX」に移転した。繁華街の中心部にあるオフィスの窓からは、銀座のシンボルである時計塔が見える。ワンフロアに集約し、働きやすい環境を提供することで、「みんなが来てくれるオフィス」を目指す。

受付はモダンな作り。ロゴのオブジェクトはエレベーターホールから見える。
(写真撮影:北山 宏一、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 出張・経費精算、請求書管理のクラウド管理サービスを提供しているコンカーは、急成長しているIT企業。東京・銀座6丁目の瀟洒なビル「GINZA SIX」8階に本社を置く。

 2010年10月に設立した同社は、東京・恵比寿のレンタルオフィスから有楽町オフィスを経て、2018年3月に現在地に移転した。広さは約600坪で有楽町オフィスの約3倍。社員数は約160人(2018年7月時点)だが、300人までは対応できる広さだという。

オフィス内の通路にある「Glass Partition Digital Signage」。業務提携を結ぶ企業と自社のサービス紹介も行なっている。8枚のデジタルサイネージを組み合わせた動画演出もある。
[画像のクリックで拡大表示]

 オフィスは、顧客を迎えるクライアントエリアと執務エリアの2カ所に分かれる。クライアントエリアのテーマは「Experience Our Journey」。自社のサービスを旅と捉えている。

 例えば、来客時に利用する会議室は7部屋あり、LHR(Heathrow) やSEA(Seattle-Tacoma)など各国の代表的な空港名を付けている。室内は白を基調とした造りに統一されていて、壁にはその国のシンボルと飛行機が描かれている。時計は、日本時間と現地時間の2つが設置されている。

 執務エリアは、社員の働きやすさ、コミュニケーションのしやすさを意識している。テーマは「Boundless Workstyle(無限に広がる働き方)」。ぬくもり感あるウッド調とガラスを組み合わせた洗練された内装で、所々にイエローとブルーを配色している。

執務スペースの様子。白やグレーが基調で、ガラスが目立つ。会議室は透明なパーティションに囲まれている。
[画像のクリックで拡大表示]
VRなど最新の技術を体感できるスペースも設置している。
[画像のクリックで拡大表示]