2019年3月18日時点でみずほ証券が実施した米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone」の生産数量予想を、2019年6月13日に見直した。2019年の年間予想では、1億8600万台から1億7800万台(前年比20%減)にさらに下方修正した。

 中国の華為技術(ファーウェイ、Huawei Technologies)が、西欧やアジアの一部で販売を落とす可能性が高い点は、アップルにポジティブに働く。一方で、米国政府が中国からの関税を25%に引き上げれば、米国向けiPhoneを中国輸入に依存するアップルにネガティブに働くだろう。現時点では関税については織り込まず、他社に比べてコストパフォーマンスで劣るため弱含む足元の需要と、西欧やアジアでの数量増を織り込んで1億7800万台とした。

図●中国での2019年6月のiPhone価格動向(単位は人民元)
注:*は中国でのアップル認定3大オンライン販売業者(出所:各社資料を基にみずほ証券エクイティ調査部作成)
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