2019年は年初から景気の先行きを懸念するニュースが目に付く。世界の株式市場は2018年末から停滞気味で、何らかの上昇のキッカケが欲しいところだが、どちらかと言えば不安材料の方が多いのが現状のようだ。特に昨今の米中貿易摩擦の影響が各社の業績にも表れており、2018年10~12月期の決算において、年間見通しを下方修正した企業が複数存在する。今回は、電機大手8社の決算状況を分析しながら、米中貿易摩擦および中国市況悪化の影響について考えてみたい。中国は産業機器の輸入が多いため、産業機器に強い日立製作所や三菱電機、パナソニックに影響が出ているようだ。

図●米国と中国の間の輸出入品の状況
(出所:米商務省のデータを基にGrossbergが作成)
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