スウェーデン・ボルボ(Volvo)の最上級SUV(多目的スポーツ車)である「XC90」は、新世代プラットフォームを採用し、すべてが一新されたボルボ車の第1弾として2016年1月に日本で発売された。それ以来、ガソリンエンジン車とプラグインハイブリッド車(PHEV)の4輪駆動車が販売されてきたが、今回新たにディーゼルターボエンジンを搭載する「XC90 D5 AWD」が追加となった。

ボルボの最上級車種として威風のある堂々とした姿
(撮影:筆者)
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 XC90は日本での発売が開始された当初は、最上級車種としての重厚さや、PHEVならではの静粛性などの特徴が見られたものの、「XC90 T5 AWD」で774万円からという車格からすると、高級さにやや物足りなさが感じられたのを思い出す。しかし今回試乗したXC90 D5 AWDでは、高級車らしさを実感できた。ボルボにとって初の高価格帯の車種製造が、成熟の域に達してきたのではないか。

インフォテインメントの充実など含め、新世代ボルボの新しい室内デザインを打ち出した
(撮影:筆者)
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上質な革張りの座席は、張りのある座り心地でしっかりと体を支える
(撮影:筆者)
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