トヨタ自動車の「レクサス」ブランドに、新たに4ドアセダンの「ES」が加わった。ただし、米国市場ではレクサスが導入された当初からESは販売されており、国内では、トヨタ「カムリ・プロミネント」4ドアハードトップとして販売されたクルマだ。またESの2~4代目はトヨタ「ウィンダム」として売られてきた。続く5~6代目は国内での販売がなく、7代目の今回、レクサス車として日本市場にも導入されることになったという経緯である。

快適に移動できる4ドアセダンを目指して開発されたES
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クーペを思わせるような姿は、近年の4ドアセダンの流行となっている。F SPORTはやや乗り心地が荒かった
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 ESは、「GS」に近い車体寸法であり、ほぼ同じ車格のレクサス車になるが、GSが後輪駆動のFR車であるのに対し、ESは前輪駆動のFF車である点が大きく異なる。同時に、性格付けもGSが走行性能の高さや運転の楽しさを訴求し、最上級車種として排気量5.0LのV型8気筒エンジンを搭載する「GS F」を持つのに対し、ESは2.5L直列4気筒ガソリンエンジンのハイブリッド車のみの設定となり、走りの快適さが最大の特徴だ。

カムリと基本的には同じハイブリッドシステムを搭載するが、ES用により快適な走りが得られるよう改良されている
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