ホンダのミッドシップスポーツカーである「NSX」は、現在の2代目が2016年に発表となり、今回マイナーチェンジ(部分改良)が行われた。2018年10月から受注を開始し、2019年5月から発売される。マイナーチェンジの成果を確認する試乗を行った。

 現行NSXは、ホンダ独自の3モーターハイブリッドシステム「SH-AWD」を採用し、9速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)と組み合わせ、超高速走行はもとより、ステアリング操作に対し鋭くカーブを曲がっていく高性能な操縦性が異彩を放っている。だが一方で、2016年に発表された当時の仕上がりは、優秀な機械に乗せられているような感触が強く、運転の喜びより技術の凄さを印象付けた。

 その後、開発責任者が交代し、「ドライバーとクルマの一体感を向上させた」とマイナーチェンジへの狙いを話す。それは運転を始めてすぐに実感することができた。NSXに、ホンダのスポーツカーとしての味わいを感じた。

NSXはモノグレードで、外観や内装などに注文装備がある
[画像のクリックで拡大表示]
スーパーカー的な流麗な後ろ姿だが、後方視界はドアミラーを含めてよく、車線変更などでも安心感がある
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら