Hondaが、軽乗用車のN-BOXを基に軽商用車として開発したのが、N-VAN(エヌバン)である。同社には既に、ACTYという軽商用バンがあるが、1999年の3世代目以降20年近くもモデルチェンジされずにいた。

N-VANの車体は、標準ルーフとハイルーフがある
[画像のクリックで拡大表示]

 N-VANは、働くクルマとしてだけでなく、広い荷室空間を利用した遊びにも活用できるよう、助手席を含め後席も折りたたむことで、低床で平らな空間を最大に得られるように設計されている。したがって、助手席と後席は非常に簡素な作りだ。

自然吸気エンジン車には100kgの錘が荷物を積載した状態を想定して積まれていた
[画像のクリックで拡大表示]

 排気量660ccのガソリンエンジンは、自然吸気とターボチャージャー付の2種類が設定され、その両方に試乗した。変速機は、CVTと6速マニュアルシフトがあるが、今回はCVTのみである。また、4WDも選べるが、これも今回はFFのみでの試乗となった。

運転席に比べ、助手席は折りたたみを優先し簡素な作りに割り切っている
[画像のクリックで拡大表示]

この先は有料会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら