2019年2月に起きた出来事をまとめた宇宙ビジネス通信をお届けします。先月も国内外で多くの取り組みが見られましたが、その中から以下の5つのニュースをピックアップしました。

【1位】北海道に宇宙版シリコンバレー構想

 2019年2月19日、北海道経済連合会は宇宙産業ビジョン『宇宙で変わる北海道の未来、日本の未来』を発表しました(北海道経済連合会のホームページ)。北海道大樹町を中心として宇宙版シリコンバレーを目指した構想です。

 北海道では、様々な宇宙ビジネスに関する取り組みが開始されています。インターステラテクノロジズや植松電機のロケットなどがパッと頭に浮かぶのではないでしょうか。日本の代表となるロケット射場を目指して、大樹町の優位性などが述べられています。

「宇宙版シリコンバレー」を目指して
(出所:北海道経済連合会の「宇宙産業ビジョン『宇宙で変わる北海道の未来、日本の未来』」より抜粋 )
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 また、このビジョンの一部として「2040年の宇宙利用」と題した資料も発表されています。宇宙旅行、宇宙エレベーター、宇宙を活用したエンターテインメントなど、宇宙を舞台にした新ビジネスがたくさん紹介されています。

「2040年の宇宙利用」
(出所:北海道経済連合会の「宇宙産業ビジョン『宇宙で変わる北海道の未来、日本の未来』」より抜粋 )
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 北海道経済連合会と、地元企業など色々なプレーヤーが連携し合った興味深い取り組みが始まりました。「日本に宇宙ビジネスのシリコンバレーができる」と考えただけでワクワクしてきます。

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