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高安 篤史=コンサランス、サートプロIoT技術講師、中小企業診断士

 IoT(Internet of Things)のビジネス設計(ビジネスモデル作成)を進めていく中で起きる問題の対策として、第9回第10回では、それぞれ「アイデア創出フレームワーク」と「IoTビジネス設計フレームワーク」を紹介しました。今回は、アイデア創出フレームワークとIoTビジネス設計フレームワークの効果について解説します。

 IoTビジネス設計の際に起こった問題をアイデア創出フレームワークにより解決したことを第9回で書きましたが、その他にも下記のような効果が確認できました。

[1]フレームワーク化すると発想が限定される場合があるが、質問形式でのアイデア創出のためフレームワーク化した。その際も発想が広がった。
[2]グループでのブレーンストーミングを実施することで相乗効果が生まれた。
[3]産業構造全体に目を向けることができ、企業の全体活動の再考の糸口になった。

 今回は、私がファシリテーターを担当しました。アイデア創出にはファシリテーターの役割が重要なことを肝に命じてください。