強い工場の担い手レベルチェック(部下の指導は具体的か?)

 では、管理者である人に伺います。あなたは、部下に対する指導において具体的な内容を提示できていますか。ここでレベルを確かめてみてください。

レベル5:部下を指導する前に、まずは自分なりの方向性や着眼点を明確に持つようにしている。部下に対して自分の考えを明確に示した上で、部下が自ら考えるように促している。さらに、言いっ放しにならないように部下が何を考え、どうしようとしているのかを丁寧にフォローして、PDCAが確実に回るように努めている。
レベル4:部下を指導する前に、まずは自分なりの方向性や着眼点が明確になっているかどうかを自問自答するように努めている。部下に対しては、自分の考えを明確に示した上で、部下が自ら考えるように促している。部下の考えや行動に対して、できる限り相談に乗るようにしている。
レベル3:自分なりの方向性や着眼点を考え、できる限り部下に対してその考えを明確に示した上で、部下が自ら考えるように促すように努めている。部下の考えや行動に対して、細かな部分はあまり口を挟まないように注意している。
レベル2:部下に考えることを丸投げしてはいないが、具体的な方向性や着眼点などを明示できているかと言われると十分とは言えない。一方で、箸の上げ下ろしのような細かいことにまでつい口をはさんでしまう傾向もある。
レベル1:正直、部下に対しては「とにかく考えろ」と丸投げしてしまっている。

 ここで自分のレベルを確認して、まずは1ランクレベルアップすることを目指してほしい。