みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 賛否両論渦巻く新フェル号問題ですが、オプティカルチューンの夢捨てがたく、maniacs STADIUM(マニアックススタジアム)に遊びにきております。こちらのお店は、長くフォルクスワーゲンとAUDIの専門店として営業してこられたのですが、「どうもこれからポルシェにも活動範囲を広げるらしい……」なる噂を聞きつけて、相談にやってきたというわけです。

 しかし社長の山下さん、私のクルマをひと目見るなり、「ホイールよりも、まずローターですね」。「オプティカルチューンを否定するものではありませんが、安全で快適なドライブのために、足元をしっかり固めておきましょう」と。なるほど。まったくもってごもっとも。フェル号改造記(修復記?)は某専門誌でも連載の予定です。正式決定したらこちらでおしらせします。

マニアックススタジアムの山下純一さん(中央)と、本来は人材紹介業なのに、最近クルマ業界にも進出して多忙を極める勝見祐幸氏。後ろが噂の新フェル号。本職自動車評論家、河口まなぶ氏からは、「断じてイジるな!」とキツく言われているのですが……。

 こちらは4月23日に青山の骨董通り裏にオープンしたばかりのテストキッチンHコナカの湖中謙介社長、遠藤智之室長、航空幕僚監部広報室長の渡部琢也一等空佐と航空談義に花を咲かせました。

 渡部一佐は、元ブルーインパルスの隊長であらせられる正真正銘のトップガン。ブルーの秘話をたっぷりと伺いました。旋回中にかかるGは、メーターではなく「ポ、ポ、ポ、ポ……」と鳴る警告音を聞きながら操縦し、Gが高まると「ポポポポポ」と音のテンポが速くなるのだとか。そして規定のGを超えてしまうと、なぜか優しい女性の声で「オーバーGです」と警告されるのだそうです。他にも一番前を飛ぶ機は実は一番ラクで機体にかかる負荷も少ないとか、ブルー専用機は飛行機雲を出すための液剤タンクがあるため燃料搭載量が少なく航続距離が短いとか、興味深い話をたくさん伺いました。楽しゅうございました。

テストキッチンHにて。コナカは夏頃にゾゾタウンもビックリのAIを駆使した新しいオーダー方式を始めるらしいです。期待しましょう。

 こちらはバイクの新フェル号。週末に出場する予定の鞆の浦トライアスロンのバイクコースが大変な激坂で、福山在住の後輩から、「ヤマグチさんの足じゃ、重いTTバイクではとても登りきれませんよ」と脅されたので急遽組み上げました。大会3日前に組み上がり、文字通りぶっつけ本番で乗るのですが、大丈夫なのでしょうか……。

床の間観賞用バイクとしてその名も高い、コルナゴのプレジデントです。鞆の浦が終わったら壁に飾っておきます。

 マツダの美祢試験場へ行き、開発中の車両に試乗してまいりました。

 ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのイイトコ取りに、新開発の「いなす」ボディを組み合わせたこのクルマ。未体験の「Drive like walking」(歩くように運転できる)感覚が面白かったです。夜は足回り担当のムッシー虫谷さんと一杯。これも記事にせんとなぁ……次週からはスバルの記事が始まるし、「そこまで言うのなら……」のレクサスもやりたいし、こりゃマジで週2ペースで書かなければ間に合いません。どうしましょう。

骨盤とか腰椎何番とか、まるで最近のムッシーの話は整体かカイロの先生のようです。

 ということでボチボチ本編へとまいりましょう。
 タイのトヨタバンポー工場見学記最終回です。

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