今回のコラムはパワーデバイス・イネーブリング協会(PDEA)が主催する「半導体技術者検定エレクトロニクス2級」の「設計と製造」分野の問題を紹介する(本コラムの詳細はこちら、PDEAについてはこちら、半導体技術者検定の教科書についてはこちら、検定の問題集についてはこちら)。

 本稿で紹介するのは、高周波(RF)回路の設計で重要となるインピーダンスマッチングに関する問題である。現代の生活を基盤として支えているRF回路であるが、このような高周波の回路では信号を電力により伝達する。この信号伝達を最適化する上で重要となるのがインピーダンスマッチング(インピーダンス整合ともいう)である。

 今回の問題の難易度は★★★★(本コラムでは紹介する問題の難易度を★の数〔難易度に応じて1~5個〕で表しており、★の数が多いほど難しい)。2級の問題としては比較的易しい問題なので、よく考えてしっかりと正解してほしい。また、解説も参考にして理解を深めてほしい。

 2級 設計と製造 
【問題12】難易度:★★★★

 RF回路におけるインピーダンスマッチングで最大電力伝達を実現できるデバイスの組み合わせについて、以下の中から正しいものを選びなさい。

  • (1)抵抗とコイル
  • (2)抵抗とコンデンサ
  • (3)抵抗とコイルとコンデンサ
  • (4)コンデンサとコイル

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