今回はパワーデバイス・イネーブリング協会(PDEA)が主催する「半導体テスト技術者検定2級」の「設計と製造」分野の問題を紹介する。

 今回紹介するのは、アナログ・デジタル(AD)変換器の線形性(直線性)のテストに関する問題である。AD変換器の線形性のテストに用いられるヒストグラム法では、その入力信号として様々な波形を利用できる。しかし、波形によって特性が異なるため、テスト対象となるAD変換器に合わせて適切な波形を選択する必要がある。

 今回の問題の難易度は★★★★(本コラムでは紹介する問題の難易度を★の数(難易度に応じて1~5個)で表しており、★の数が多いほど難しい)。アナログ設計分野の方にば比較的易しい問題だが、その他の方には多少難しいかもしれない。よく考えてしっかりと正解してほしい。また、解説も参考にして理解を深めてほしい。


【2級 設計製造】【問題8】難易度:★★★★

 次の文章の空欄( )に入る正しい言葉を(1)~(4)の中から選びなさい。
AD変換器の線形性のテストにはヒストグラム法が用いられる。入力には様々な波形のものが使用されるが、高純度の信号は(  )の方が発生しやすいので、12ビット精度以上のテストの際にはこの信号が用いられることが多い。

  • (1)正弦波
  • (2)ランプ波
  • (3)矩形波
  • (4)ステップ信号

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)が2020年1月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら