中国政府が、ディスプレー産業強化のための新アクションプラン(行動計画)を打ち出した。対象は2018~2020年の3年間。「新型ディスプレー産業超越発展3年行動計画」として、中国の国家工業和信息化部(日本の経済産業省に相当)から近く公表される見込み。中国・北京で開催中の国際会議「Display Innovation CHINA 2018 / Beijing Summit(DIC 2018)」(2018年10月23~24日)で明らかになった。

 新アクションプランは、不況につながる過剰投資を抑制する一方で、現在も輸入に依存している製造装置や部品・材料といった川上産業の競争力強化を促す内容になりそうだ。前回の3カ年計画(2015~2017年)では、曲がる有機ELなどの新型ディスプレーの開発、量産化を推進する「イケイケ、ドンドン」の色彩が強いものだったが、新しい3カ年計画の内容は大幅に変わる可能性が高い。

DIC 2018の会場の様子
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