「あぶらとり紙」でパーキンソン病を早期診断、花王とPFNが目指す未来

2019/12/05 05:00
今井 拓司=ライター

 「コミットメントできる(効果を確約できる)レベルのビューティーケア(美容)、ヘルスケアを目指していく」(花王 代表取締役 専務執行役員の長谷部佳宏氏)――。2019年11月20日、花王とPreferred Networks(PFN)は、花王が開発した「皮脂RNA(リボ核酸)モニタリング技術」の実用化に向けて共同研究を始めると発表した。

 花王はPFNの深層学習を応用して有望な結果が得られることを現在までに確認。実用化の第1弾として、2020年春に東京・銀座にある同社の施設「BEAUTY BASE by Kao」で、開発した技術を応用したお肌のカウンセリング・サービスを始める。その先には、一人ひとりの体質に合わせた美容から難治性疾患の早期診断まで、これまで実現が難しかった幅広い用途が広がると両社は見る。

花王 代表取締役 専務執行役員の長谷部佳宏氏
(写真:今井 拓司)
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