米国のUCB(カリフォルニア大学バークレー校)やMIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバード大学などでロボティクスやAI(人工知能)などの研究に従事、その後、米グーグル(Google)の研究機関「Google X」の共同創設者として、また2019年までグーグルのVice Presidentを務めた松岡陽子氏が2019年10月にパナソニック フェロー兼Panasonic βのCEO(最高経営責任者)に就任した。2019年10月31日に行われた記者懇談会で松岡氏は、パナソニックに加わることで「人々の暮らしを良くしたい」と語った。

パナソニック フェロー兼Panasonic β CEOに就任した松岡陽子氏
(写真:安蔵靖志)
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 Panasonic βの前CEOの馬場渉氏(パナソニック コーポレートイノベーション担当参与 兼 Panasonic β 担当参与 兼 ビジネスイノベーション本部 本部長)は、パナソニックに入るよう松岡氏を口説き落とした人物だ。

 馬場氏は「人間の暮らしを良くする」というパナソニックの企業理念に共感しながら、モダンな技術やさまざまな手法を適用できるリーダーとして松岡氏を引き入れたと語った。

 まずは冒頭の松岡氏による自己紹介からお伝えしていこう。

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